ホームディレクトリ等を不正なパーミッションに変更したためにログインできない状態になったことを修正するツールです。
SHIROKANE SSH ログインのためのパーミッション変更
SSH の鍵認証では、ホームディレクトリ、 .ssh ディレクトリなどにオーナー以外のアクセス権があるなどの適切ではないパーミッションが与えられている場合、認証ができずにログインができません。
このページは、ホームディレクトリ、 .ssh ディレクトリなどのパーミッションが適切でないために SHIROKANE にログインできない状態を回復させるためにあります。
このページでの操作により、ログインに関係するディレクトリとファイルのパーミッションを適切なものに変更できます。
ホームディレクトリ、 .ssh ディレクトリ、 authorized_keys ファイルのパーミッションを適切に設定しなおすには、下の「パーミッションの変更をする」ボタンを押してください。 5 分程度でパーミッションの変更を行います。
行われるパーミッションの変更は次のとおりです。
- chmod go-w,u+rwx ~username
- ホームディレクトリはオーナー以外の書き込み権限をなくします。また、オーナーに読み取り、書き込み、実行の権限があるようにします。なお、グループ内でデータを共有する方法については、グループ内でデータを共有する方法を参考にしてください。
- chmod 700 ~username/.ssh
- .ssh ディレクトリをオーナーのみがアクセス権限があるようにします。
- chmod 600 ~username/.ssh/authrized_keys
- authorized_keys ファイルをオーナーのみが読み取りと書き込みの権限があるようにします。