Web アプリケーションから UGE でジョブを実行する場合やホームディスクにある解析データを公開する場合に Web サービスを開設いただけます。
Web サーバの詳細は Web サーバ 2019 をご覧ください。
申請時の注意点
- 申請には SHIROKANE のアカウントが必要です
- 利用目的を厳正に見極めたうえで登録します
Web サービス新規利用申請
以下の項目を記入してサポート係にメールで申請してください。利用目的はできる限り詳細に記入してください。審査の結果、利用できない場合があります。
メールの件名: Web サービス新規利用申請
SHIROKANE のグループ名:SHIROKANE のユーザ名:
Web サービス名 (FQDN のドメイン名は hgc.jp)
* 第一希望:
* 第二希望:
* 第三希望:
管理用ユーザ名 (w3 ではじまる最大 8 文字のユーザ名)
* 第一希望: w3
* 第二希望: w3
* 第三希望: w3
利用目的:
- Web サービス名に使用できる文字は、半角英数字とハイフンです
- 管理用ユーザ名 (Web アカウント) は、w3 の後にサービス名を付加したものとしてください。8 文字を超える場合は、Web サービス名を省略して記述してください
ikaken.hgc.jp は w3ikaken、supercomputer.hgc.jp は w3supcom - 利用期間は、Web アカウントが所属するグループと同じです
- Web サービスに関連するデータを取り扱う際は、Web アカウントを使用してください
- Web アカウントは、SHIROKANE のユーザや Web 共同作業者が共用できます。その場合は、共用する SHIROKANE のユーザ名、Web 共同作業者の氏名をアカウント申請書に記入して提出してください
デフォルトの Web サーバの設定は以下の通りです。HTTPS でアクセスできます。
URL とディレクトリの対応
https://Webサービス名.hgc.jp/ => /usr/proj/Webサービス名/htdocs/
https://Webサービス名.hgc.jp/cgi-bin/ => /usr/proj/Webサービス名/cgi-bin/
.htaccess を有効にするディレクトリ:
/usr/proj/Webサービス名/htdocs/
/usr/proj/Webサービス名/cgi-bin/
公開するディレクトリを増やす場合は、以下のフォーマットを参考にメールでご連絡ください。
URL とディレクトリの対応
https://Webサービス名.hgc.jp/foo/ => /usr/proj/Webサービス名/foo/
.
.htaccess を有効にするディレクトリ
* /usr/proj/Webサービス名/foo/
Web サービスの利用停止
Web アカウントの申請区分を「停止」にしたアカウント申請書をサポート係にメールでご提出お願いします。
セキュリティに関する注意
不正アクセスを防ぐため、以下を遵守してください。
- ドキュメントルート以下のディレクトリに other の書き込み権限を付与しないでください
- ファイルのアップロード機能を使用する場合は、Web に公開していないディレクトリ (htdocs、cgi-bin 以外) にアップロードしてください。悪意あるスクリプトによる外部からの操作を防止できます
- .htaccess で Options ディレクティブを設定する場合は、セキュリティに十分配慮してください。cgi-bin ディレクトリ以外で ExecCGI を設定して CGI を実行することは危険です
- CGI でフォーム情報を受け取る場合は、クロスサイトスクリプティング (悪意あるコードの埋め込み) 対策を行ってください。CGI を記述している言語のモジュールやライブラリを使用することが有効です
- 情報セキュリティ対策を行うための方策や安全な Web サービスの作り方は、以下の Web ページをご覧ください
情報セキュリティ対策
安全なウェブサイトの作り方
バナーの設置
Web サイトのトップページに、当センターのバナーを設置いただけますようご協力をお願いします。
<a href="http://hgc.jp"><img src="http://hgc.jp/c/HGC_logo_L.png" border="0" width="400" height="75" alt="This website is provided by Human Genome Center, the Institute of Medical Science, the University of Tokyo" /></a>
画像ファイルをダウンロードする場合は、以下のリンクをご利用ください。
SHIROKANE を利用した研究の成果を公表する際は、謝辞の記載をお願いします。