2017 年度学術機関向け利用料金
利用可能な Univa Grid Engine のキューとスロット数 (学術)
- 無料のコースから大規模専有のコースまで用意しています。
- 細やかなリソース追加が可能です。
- 申請内容は月ごとに変更できます。
- 企業もご利用いただけます。
- 大学等の学術研究機関に所属の方の利用料金は、科研費などでお支払いも可能です。また、年度末等にまとめてお支払いいただくこともできます。
- 月々での支払方法の他に、使用開始時の一括払いもできます。
- 審査には、土・日・祝日と 12 月 29 日から 1 月 3 日までを除いた 5 日間が必要です。
- 利用規程や課金表は毎年度見直しを行います。
- 1 ユーザが 128 以上の UGE ジョブを同時に実行するためには、HGC スパコンライセンス認定試験を受験し合格する必要があります。
2017 年度 利用料金 2017 年 (平成 29 年) 3 月以前から Shirokane3 をご利用の方へ
Shirokane4 増設に関する変更点
当センターでは、平成 29 年 4 月から、Shirokane3 に Shirokane4 を増設したスーパーコンピュータシステム SHIROKANE の運用を開始いたしました。既にご利用いただいているコース料金に変更はありません。
Shirokane4 の増設による追加部分は、以下の通りです。Shirokane4 は、Shirokane3 と一体として運用いたします。
- ホーム Disk を 18 P バイト (3 ファイルシステム) 追加
- 計算ノードを 140 ノード (145 TFLOPS) 追加
- アーカイブディスクのキャッシュエリアを 3 P バイト増強
Shirokane4 を加えた SHIROKANE は、ホーム Disk の課金額を変更し、利用コースのホーム Disk を増加しました。詳細は、以下の通りです。
ホーム Disk 追加の料金を変更します。 (1 TiB 単位の料金です)
種別 | 2017 年 3 月までの年額 | 2017 年 3 月までの月額 | 2017 年 4 月からの年額 | 2017 年 4 月からの月額 |
---|---|---|---|---|
学術 | ¥ 60,000 | ¥ 5,000 | ¥ 36,000 | ¥ 3,000 |
民間 | ¥ 120,000 | ¥ 10,000 | ¥ 72,000 | ¥ 6,000 |
利用コースの名称が以下のとおり変更となり、利用できるホームディスクが増加します。 (左が 2017 年 3 月までの Shirokane3、右が 2017 年 4 月からの SHIROKANE のものです)
3 月までのコース名 | 3 月までのホーム Disk | 4 月からのコース名 | 4 月からのホーム Disk |
---|---|---|---|
無料 / 試用 | 1 GiB, 1,000 Files | 無料 / 試用 | 100 GiB, 1,000 Files |
C1 / G1 | 1 TiB, 1 M Files | D1 / H1 | 2 TiB, 2 M Files |
C2 / G2 | 1 TiB, 1 M Files | D2 / H2 | 2 TiB, 2 M Files |
C3 / G3 | 2 TiB, 2 M Files | D3 / H3 | 3 TiB, 3 M Files |
C4 / G4 | 4 TiB, 4 M Files | D4 / H4 | 6 TiB, 6 M Files |
C5 / G5 | 8 TiB, 8 M Files | D5 / H5 | 12 TiB, 12 M Files |
C6 / G6 | 16 TiB, 16 M Files | D6 / H6 | 24 TiB, 24 M Files |
C7 / G7 | 32 TiB, 32 M Files | D7 / H7 | 48 TiB, 48 M Files |
C8 / G8 | 64 TiB, 64 M Files | D8 / H8 | 96 TiB, 96 M Files |
C9 / G9 | 128 TiB, 128 M Files | D9 / H9 | 192 TiB, 192 M Files |
- 利用コースやホーム Disk 追加の内容を変更する場合は、計算機システム利用申請書をご提出お願いします